12/10 キャモン西本の超本気お笑いライブ2019 in座・高円寺2@座・高円寺2

2019年12月10日(火)キャモン西本の超本気お笑いライブ2019 in座・高円寺2@座・高円寺2
【出演】ういろうプリン/ネギゴリラ(※)/マザーテレサワ(※)/TCクラクション/東京ホテイソン/にぼしいわし/リクロジー(※)/大仰天(※)/小林ぼっち(※)/エル・カブキ/怪奇!YesどんぐりRPG/トム・ブラウン/元祖いちごちゃん(※)/オッパショ石(※)/わらふぢなるおかが屋ヤーレンズ
(※印は昼の部勝ち上がり組)
【進行】キャモン西本

 ツイッターでドコスコ主張しまくっていたのですが、12月10日は自分の誕生日でした。おめでとう27歳ありがとう27歳。27って数字を得てようやく“アラサー”という言葉に箔がついてきた気がする。
 恐らく20代というブランドで多くの得をしてきたのだろうけど、あまり30代に近づくこと、歳を重ねていくことにマイナスイメージや焦りがまったくないので有難い人生だなとしみじみ思っています。当たり前のように自分の思想と考えを包み隠さず生きていけること、これってあまり当たり前のことじゃないんだなと歳を重ねていくたびに思いました。呪いの話とかも。それはまたべつでまとめよう。ではライブ感想です~~~!!!!(テンションの高低差)

 行ってきましたキャモン西本さんプレゼンツ・超本気お笑いライブ2019(勝手に「ニーゼロイチキュー」と読んでいる)。開催告知で公演日が誕生日だと知って即先行予約で取ったライブでした。誕生日に好きな会場(座・高円寺2)で好きな芸人が見られるって最高案件すぎませんか。最高案件でした。しかも座席が指定できるというありがたいやつ…。どうしても遮るものが無い席で見たかったので、迷わず最前席を予約しました。横も通路だし快適of快適。そして座・高円寺2はめちゃくちゃ良い会場。(なんども言う)
 今回のライブは事前に告知されていた出演者に加えて、昼の時間帯に行われたバトルライブで勝ち上がった数組が出演という形式。あと開場時間中に前座があって、そこに見たかった芸人数組出演してたのでちょっと早めに行ってきました。前座出演したフランスピアノは初めて見たコントだったのでうれしかったな~フランスピアノは2月に単独開催ということで。フライヤーがめちゃくちゃ良いので見てほしい


 写ルンですで撮ったらしい。フランスピアノそれぞれの個人アカウントでフライヤー撮影風景の動画があがってるのでそちらも併せて見るとより良いかんじです。フランスピアノっておしゃれだよね…空気が00年代の細い線で描かれた漫画っぽいかんじ…

 いざ本編。オープニング映像が味わい深かったのでもう一度見たいな~と思っていたら田口くん(大仰天)がツイッターであげてくださっていました


 (オッパショ石の広田さん作成だそう。すごい。)

 オープニングMCはにぼしいわし、わらふぢなるおヤーレンズかが屋の4組。

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にぼしいわし
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わらふぢなるお
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ヤ―レンズ
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かが屋
 にぼしいわしと加賀さん(かが屋)は同じNSC35期生であるにも関わらず、加賀さんめちゃくちゃ敬語だった。にぼしいわしのふたりが同じく同期のゆりやんレトリィバァと仲が良いのに対して加賀さんが「すごいなって…」となぜか見上げるような言いぶりを見せるという。加賀さんがNSC同期の中で唯一タメ口で話せるのはコウテイだそう。「もうね、NSC35・36・37期生あたりはぜんぶおなじって思ってる」(加賀)アバウトである
 加賀さんがマイク持ち担当だったので、賀屋さんが話し始めたのを見かねてマイクを賀屋さんに近づけたら思い切り賀屋さんの口元にぶつかるという事故が発生。(結構鈍い音したので相当ぶつかったと思う)口元抑えた賀屋さんがよろよろしながら「八重歯にあたった!!」と加賀さんに怒りをぶつけてたんだけど、加賀さんははて?みたいな顔で「八重歯なんかあった?」と。それを受けて賀屋さんが「あるよほら!!!」と歯を見せてたんだけど、隣にいたヤーレンズのおふたりから「そもそも歯なくない?」と言われるオチでたいへんかわいそうおもしろかったです。最前で見てたんだけどありそうでないしなさそうであるかんじ…?(どっちだ)賀屋さんの口内にはまだ乳歯が残ってるそうなのですが、歯医者さんによると乳歯を抜いたら「ぜんぶの歯が崩れる」そう。乳歯というギリギリの大黒柱が賀屋さんの口内にはある…

 そんなこんなでいろいろありつつ、話はオープニング映像の話に。かっこいいね~ってところから「わらふぢなるおさんのとこがやばい」とのこと。ヤーレンズが袖でめちゃくちゃ笑ってたらしい。オープニング映像もう一度流してわらふぢさんのとこで一度止めようという流れになり、改めて見返したところ会場中が全員爆笑となりました。すごかった。檀上の芸人さんたちも笑い倒れていた

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笑い転げる共演者たち
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写真通りに並ぶふたり
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写真を見上げるなるおさんの背中(漂う哀愁)
 もうオープニングからずっとおもしろかった…。まだまだ話せそうな空気感だったものの、時間も時間なのでネタにいきましょうということで。
 以下が最初のブロック。ネタタイトルはすべて勝手につけています。ネタバレしてます。

  • ういろうプリン『お尻揉ませてほしい』漫才
  • ネギゴリラ『デスゲーム』コント
  • マザーテレサワ『お笑い的表現の考察~トム・ブラウンの漫才を基に~』プレゼン芸
  • TCクラクション『近所トラブル』コント
  • 東京ホテイソン『英語を話したい』漫才
  • にぼしいわし『バーのやつ』漫才

TCクラクション『近所トラブル』
 上手袖の同業者笑い声グランプリ堂々の第一位ですおめでとうございます。いやーーーすごかった。個人的にはこのライブの中でいちばんおもしろかったと思っている。
 曇天さん、現在は古家さん、が、あたらしく組んだTCクラクション。まだ非公式状態のときに一度見たことがあったので、ようやっと公式状態の姿を見られてうれしかったです。しかもめちゃくちゃおもしろい姿で。
 コントは古家さん扮する主婦が近所に住む坂本さんに苦情を言いに行くものの、坂本さんが主婦の姿に苦言を呈したのをきっかけに本筋がどんどん変わっていく…というかんじ。坂本さんの「死んで灰になるまでが女!!!!」という訴えに拍手笑いがすごかった。迫力ほんとにすごかった。

にぼしいわし『バーのやつ』
 前日がThe W決勝出演というにぼしいわし。個人的に本戦での漫才がそこまでおもしろいと思わなかったので、どうなんだろうな~と思って見たらすごいおもしろかった。おもしろくてちょっと混乱した。
 餃子の王将でごはん食べてたらバーでよくある「あちらのお客様からです」方式で天津飯がきたので、誰からの天津飯なのか自分で探す(なぜなら王将は混んでいてカウンターギッチギチだから)という内容。これがまーーーーおもしろかった……まったりとした会話の中で飛び交うひとつひとつのワードが強かった。めちゃくちゃ王将がたべたくなる。

 中MCは東京ホテイソン、TCクラクション、ういろうプリンの3組。

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東京ホテイソン(と進行のキャモン西本さん)
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TCクラクション
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ういろうプリン
 東京ホテイソンとTCクラクションはTCクラクションがグレープカンパニー所属になってからこの日が初対面だったとのこと。人力舎所属のういろうプリンのおふたりが「グレープ(カンパニー)いいよね~」と放ったのを皮切りに「人力舎グレープカンパニーどちらがいいのか」の話になりかける。「いやどっちとも言いづらいわ」(坂本さん)
 今年のM-1すごいね~の話から内間さん(ういろうプリン)のツッコミがすごいぞ、との話題へ。関東ツッコミの中でも頭抜け出てますよ~と言われて気恥ずかしそうにする内間さん…(かわいい…)みんな内間さんの「あっちいけよ」でツッコまれたいとのこと。一瞬ツッコミ引き出し大会みたいになってておもしろかった~檀上全員たのしそうなのが微笑ましかった…
 オープニングと同様にマイクが各コンビに1本だったので、マイクの取り扱いが人によって・コンビによってさまざまだったのか見ていておもしろかったです。(ういろうプリンは丸山さんが独占「おれがずっと話したい」(丸山)「俺も話してえよ」(内間)、東京ホテイソンショーゴさんが一切自分で持とうとせず、ふつうに話し始めるのでマイク持ってるたけるさんが都度マイクを向けていた「なんで自分で持たない!?」(たける))

 以下中盤ブロック。ネタタイトルはすべて勝手につけています。ネタバレしてます。

  • リクロジー『遅刻しそうな男子高校生』コント
  • 大仰天『KAT-TUN』漫才
  • 小林ぼっち『シルバニア』コント
  • エル・カブキ『合コン』漫才
  • 怪奇!YesどんぐりRPGムール貝』ショートコント・ギャグ
  • トム・ブラウン『安めぐみ』漫才

大仰天『KAT-TUN
 眼鏡をかけた木場さんだけセンターマイク前に登場。遅れて田口くんが袖から出てくると木場さんがそれはもう大きなリアクションで驚きずっこけ倒れるという。その光景はまるで先日放送された全力!脱力タイムズのアンタッチャブル伝説のシークレット復活のよう。それもそのはずその再現でした。笑った。声を張ると木場さんの声って柴田さんとわりと似てるんだなと思った。通常時の声はまれに低い声を出そうとする小林賢太郎の声色に近い気がする。なんとなく。木場さんにはいつかもうすこし身体の線にフィットした背広を着て欲しいなと思った。
 漫才自体は新ネタだったのかな?(ご本人がそれらしきことをつぶやいていた)田口くんKAT-TUNに加入しろよ⇒無理でしょ⇒いやいやわりと中丸くんと見間違うよ⇒加入の意味#とは な流れ。木場さんの饒舌なボケに年下後輩わんこ属性のような田口くんがぱたぱたしながらツッコミを入れてくのがとても好きです。田口くんの紹介文BLの登場人物みたくなった。木場さんは飄々インテリヤクザっぽい。

 中盤ブロック明け中MCはエル・カブキ、トム・ブラウン、怪奇!YesどんぐりRPGの3組。

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エル・カブキ(とトム・ブラウン)
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トム・ブラウン
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怪奇!YesどんぐりRPG
 トムブラさん(忙しいから)こういうライブとかひさびさじゃないですか~の振りに、布川さんが「いや結構でてるよ、お客さんひとりのライブとか」と返してひとりて!とざわざわする会場。コンビ出演のでも高円寺の会議室借りてお客さんふたり、芸人8人ライブとかざらにあったらしい。すごい。布川さん自身が仕事のふり幅すごいな~と思ったのはウィル・スミスとの仕事からの千川びーちぶライブだったそう。ハリウッドから千川へ…(ゆりかごから墓場までのよう)
 怪奇が年末のおもしろ荘オーディションに残ってる話になり、どんな感じ?と聞かれた3人がオーディション時を再現してくれたのですが、すごい難色を示されていたらしい。(事実か脚色すごいのかは不明)最終的にはライブでウケてるネタを持っていってるのになんなの、客が笑うからネタ修正できないじゃん、と客席に怒りを向けるという。(笑う)いやでもほんとうに…おもしろいから…わらってるので…ごめんな…
 トムブラみちおさんはアキトさんとどんぐりたけしさんがふつうの会話のときまでもギャグを差し込んでくるエブリデイエブリタイムギャグ状態に「だいじょうぶなの????」と心配らしい。特にどんぐりさんに対して不安がすごそうだった。実際に檀上で話していてもギャグを差し込んでくるので、そのたび「ほら!こういうやつ!!!!」とみちおさんが目をカッと開いて指摘してたのがおもしろかった。布川さんによると「みちお裏でもマジトーンで心配してる」とのこと。やさしいせかい。

 以下最終ブロック。ネタタイトルはすべて勝手につけています。ネタバレしてます。

  • 元祖いちごちゃん『ザ・ノンフィクション』コント
  • オッパショ石『子供とのコミュニケーション』漫才
  • わらふぢなるお『消費税お勉強コント・ラーメン屋』コント
  • かが屋『ゲーム(親子)』コント
  • ヤーレンズ『引っ越しの挨拶』漫才

元祖いちごちゃん『ザ・ノンフィクション』
 奈良公園鹿せんべいあげてたらしらないおじさんが近づいてきてせんべい食べられたことあります?なに言ってるんだこいつ、みたいな目で見られそう。私はその経験ないけれど、その経験をした男性は見たことあります高円寺で。
 突拍子もない設定なはずなのにザ・ノンフィクションでした。ハイパーペロちゃんさんの一挙一動に客席から爆笑と悲鳴が響いては渦巻くというコメディホラーの大空間。めちゃくちゃおもしろかった…。個人的にウエストポーチからタピオカドリンク取り出したのがコメディホラーの頂点のように感じた。ドリンクというかあれはもうホルマリン漬けだった。(メモに「恐怖のタピオカ」って書いてた)

 ヤーレンズが漫才で締めてエンディングへ。出演者全員大集合。
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 サツマカワRPGさんがテンションぶちあげて「やっとだぞ~~~~!!!!」と言いながらかが屋を前に出して念願(らしい)のかが屋を含めたプレイヤーチェンジ実行へ。そこにリクロジーさんが参加するも、サツマカワさんがめちゃくちゃ(そらもうほんとめちゃくちゃに)難色示してて笑った。全力でかが屋“だけ”を狙いにきていた…。結果リクロジーさんも含めてプレイヤーチェンジへ。なぜかこのあとなるおさんだけのプレイヤーチェンジが実施されるという事態も発生。オープニングからエンディングまでずっといじられ続けているなるおさん…ツイッターで動画あげてくださってたのでリンク繋がせていただきます↓↓


 完全版はこっち↓↓
www.youtube.com
 怒涛のプレイヤーチェンジ続きでライブは終了しました。幕が上手下手両方から出てきたのですが、閉められていく幕に向かって無表情の賀屋さんがずんずん近づいて行ったのおもしろかったし恐怖だった…。私は写真撮り損ねてしまったんですけど、ツイッターでその模様写真におさめてる方がたしかいらしたのでけんさくしてみよう。(人任せ)

 このライブ、チケット代は0円の代わり?に“推し払い制度”というものが設けられていました。心付けを入れた封筒に送りたい相手の名前を書いてボックスに入れるという。おひねり式ライブがちらほらあるのは聞いていたけれど、実際自分が体験するのは初めてだったので新鮮でした。どれぐらいの金額がいいのか分からなくて死ぬほど悩むという…。(結局自分の中で思い入れのある語呂に合わせた金額にした)あとは主催のキャモン西本さんが「自分宛に800~900円程度いただけたら赤字を回避できます」とのことだったので西本さんにも。残念ながら赤字は回避できなかったそうなので、最低費用が回収できる程度のチケット代設定+心付け回収でもいいんじゃないかなあと思った。でもそれだと客入り減るのかな?(正直チケット代2・3000円払えない人が心付け払えるとおもえないんだけどそこんとこどうなんだろ…)

 新体験のシステムも体験できて、たのしいおもしろい時間をじゅうぶんに過ごせて良い誕生日になりました~~私は私を喜ばせるのがうまい。(自画自賛)好きなひとたちの笑ってる姿がなによりのプレゼントだなあとしみじみ思う27歳の初日でした。

以下いろいろお写真。

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東京ホテイソンとTCクラクション初の対面
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賀屋夢女・夢男用構図
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勢いよく参加するも難色を示されるリクロジー
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愉快なみちお
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謎感情表情の賀屋さん

おまけ

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めちゃくちゃぼけたかが屋

10/26 若武者第百一陣@新宿バティオス

2019年10月26日(土)若武者第百一陣@新宿バティオス
【出演(バトルコーナー)】竹内ズ/赤もみじ/マカロン/ガクヅケ/ザ・マミィ/フランスピアノ/ラランド/ストレッチーズ/ひつじねいり/オッパショ石/オズワルド/令和ロマン/青色1号ナイチンゲールダンス/さすらいラビー
【ゲスト】モグライダーわらふぢなるお
【MC】三日月マンハッタン・仲嶺

 一度は行ってみたいと思ってた若武者。別の予定と被ってたり気付いた時には売り切れてたりでなかなかご縁が無かったのですが、ようやっと行ってきました~わーいわーい。噂通り空気感がほかのK-PROさんのライブとは違うかんじ。空気の圧に押され気味だった…。

 MCの仲嶺さんが登場した途端「ななまがりの初瀬です」と自己紹介されて沸く劇場。言われておもったたしかに似ている(ぐぐってみよう)。
 バトルライブということでオープニングもそこそこに本編へ。以下香盤。(タイトルは勝手につけています)ネタ感想は気になったひとたちを~ネタバレふつうにしてます。

  • 竹内ズ『試食』コント
  • 赤もみじ『まんじゅう』漫才
  • カロン『女上司と残業』漫才
  • ガクヅケ『ハンバーガーショップ』コント
  • ザ・マミィ『自慢の彼女』コント
  • フランスピアノ『女スパイ』コント
  • ラランド『キャバクラ』漫才
  • ストレッチーズ『ホームランの約束』漫才
  • ひつじねいり『ラグビー』漫才
  • オッパショ石『運動会』漫才
  • オズワルド『隠し事』漫才
  • 令和ロマン『大御所』漫才
  • 青色1号『パン教室』コント
  • ナイチンゲールダンス『料理対決』漫才
  • さすらいラビー『デートの誘い』漫才

(以下ゲストパート)

赤もみじ『まんじゅう』
 正直そこまでおもしろいと思ってはなかったコンビだったので、サイゾーのインタビューやスパイラルラッシュの寄席に呼ばれてることに対してはすごい話題になってるな~へ~わからんな…っていう感じだったんだけど、この日の漫才を見て申し訳ないです…そりゃ話題になるよそうだよ…とひとり心の中で謝罪を申し上げました。めちゃくちゃおもしろかった。
 強い勢いでぐんぐん漫才を進めていっている中に、細やかなフレーズひとつひとつのおもしろさがあって。本人たちも今きているであろう追い風をじゅうぶんに味方にして、サンパチっていう武器をこれでもかと使って数分間を楽しんでいる姿がすごく良かったです。すごいなあ。いぶき(若武者の前の若手育成ライブ。このライブの上位2組が若武者に上がれる)から勝ち上がって見事に今回残留でした。追い風が強く吹いている。

青色1号『パン教室』
 青色1号、見るたびにぐんぐんとおもしろい世界を繰り広げててめちゃくちゃ良いなあ好きだなあ、と思う。東京03とユニットコントライブしてほしいとずっと思ってるんだけどたぶんこれ私だけじゃないだろうな、思ってるの。見た過ぎる。
 コントは仮屋さんがパン教室の先生、上村さんがパン教室の助手、榎本さんがその教室に通い始めた生徒、の設定。助手の上村さんが生徒のつくったパンに対して正しい判断が出来ず、仮屋さんが次第に不穏になり狂気大爆発→榎本さん発狂ビビりっていうサイコパン教室コントでした。なんだサイコパンて。仮屋さん演じる先生が私にはキャシィ塚本(@ごっつええ感じ)とだぶって見えてきてめちゃくちゃ…めちゃくちゃおもしろかったな…。耳たぶひきちぎるシーンがあるんですけど、そこが絵面考えたらただのスプラッターなのに全員の表情と演技がすごくてほんとにおもしろかった。バティオスに響く悲鳴笑い。
 東京03と共演してほしいとも思いつつ、このコントにキャシィ塚本大復活して仮屋先生とコラボしていただきたい次第。

 ザ・マミィは比較的新しいネタだったのかな?はじめて見たコントだったのでうれしかった~酒井さんの佇んでいるだけで笑いが引き起こされる存在感の強さたるや…。コント内容はマミィらしい平和でかわいいコントだな、という印象。酒井さんの怒号感謝めちゃくちゃ笑ってしまう。
 ラランドを初めて見たのは8月のshowリーマンで、さーやさんの飄々とした雰囲気が印象に残ってる。そしておもしろかった。し、今回も見事に一位を勝ち取る面白さでした。息をするようにこぼされていくボケの数がすごくて、ひとつひとつ重くはないんだけれど笑いに繋がる爆発力が大きくて。すごかった…。
 ゲストのモグライダーのネタが先日のライラックブルーでしぬほど笑った漫才でうれしかった。つよい。

 若武者ってこんなかんじなのか…っていうのを味わえて良かったです。結果は好きなひとたちが残留できたりできなかったりでうれしいのとうーーんっていう。でも全組ウケてたからほんと僅差なんだろうなあ。
 以下は撮った写真をつらつらと~

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若武者上位7組とゲスト2組大集合
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ゲストのモグライダー
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急遽MC仲嶺によるお笑いクイズ開始
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正解したり負けたりでたのしそう
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とかくたのしそう
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キメキメニシダ氏(ラランド)

2019年の現場を振り返ろう・上半期(1月~6月)

 今年はお笑い再熱ということもあって現場がぐんと増えたり、おそらく高校生ぶりに日記にライブや公演の感想をしたためるということを再開したので、2019年の現場を上半期・下半期と分けて振り返ってみようかと思います~(訳:未来の私だけが振り返って楽しい日記)


【1月】

  • 10日(木)19:00/松竹若手バトルライブ 笑っちゃ王@新宿角座

 1月は一本のみ。松竹ライブはこれが人生初だったので新鮮だった~角座もはじめて入りました。

【2月】

  • 8日(金)19:00/TEAM NACS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」@EX THEATER ROPPONGI
  • 15日(金)19:00/松竹若手バトルライブ 笑っっちゃ王@新宿角座
  • 18日(月)19:00/行列の先頭37@なかのZERO 小ホール
  • 21日(木)18:30/ツギクル芸人定例ライブ@新宿角座
  • 26日(火)20:00/「この高鳴りを今夜は全部話す」@本屋B&B

2/8:TEAM NACS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」@EX THEATER ROPPONGI
 シゲソロ公演。告知からずっっっと楽しみにしてたのにクソ上司のせいで冒頭15分ぐらい見られなかった公演でした殺。当時のツイッターの荒れ具合がすごい。公演自体はめちゃくちゃ良かったです。シゲがすべてをプロデュースしている舞台は好きになってからはじめて見たので、俳優以外の面を舞台を通して垣間見られたのはとても幸せでした。

2/18:行列の先頭37@なかのZERO 小ホール
 12月のあらびき団で気になったかが屋を生で見たいな~と思って取った公演。他の出演者も好きな人たちばかりでたのしかった~これが初のK-PRO主催ライブでした。

2/26:「この高鳴りを今夜は全部話す」@本屋B&B
 サンシャイン・坂田さんの著書『この高鳴りを僕は青春と呼ぶ』の刊行記念トークライブ。ゲストにしずる・村上さんとロビンソンズ・北澤さんがいらっしゃって2時間お話伺ってきました。ビールとともに(明らかに飲みすぎていた)。ほんとうに良いライブで良い夜でした。

【3月】

  • 7日(木)19:00/凄くネタネタしいライブ@新宿バッシュ!!
  • 8日(金)19:30/松竹若手バトルライブ 笑っっちゃ王@新宿角座
  • 26日(火)21:30/やりたま第2回@池袋GEKIPA

 バッシュとGEKIPAがはじめまして。こんなにライブ会場あるんだな~と思って新鮮だった。

【4月】

  • 2日(火)19:00/スペシャルブルームスペシャル@渋谷ユーロライブ
  • 4日(木)19:00/コント集団カジャラ 第4回公演『怪獣たちの宴』@世田谷パブリックシアター
  • 19日(金)19:30/松竹若手バトルライブ 笑っっちゃ王@新宿角座
  • 25日(木)19:00/Tomoaking Anniversary show “LAST ONE OK?”@渋谷ラママ
  • 26日(金)19:30/第二回かが屋単独ライブ『瀬戸内海のカロカロ貝』@北沢タウンホール
  • 29日(月・祝)18:00/THE GEESE 第15回単独ライブ『スプリングボンボン』@恵比寿・エコー劇場
  • 30日(火・祝)13:00/平成の終焉@渋谷ユーロライブ

4/4:コント集団カジャラ 第4回公演『怪獣たちの宴』@世田谷パブリックシアター
 2月に横浜公演取っていたのだけど、都合により行けなくなったのでこれが最初で最後となりました。世田谷パブリックシアターはじめて入ったんだけどすごいすてきな会場だった~なんとなく小林賢太郎の公演に合うなと。また入りたい劇場のひとつです。
 なだぎさんをお迎えしていたからか、歴代のカジャラに比べて「コメディ」というより「お笑い」の要素を強く感じた公演だった。コバケンが楽しそうにそのお笑いの色を掬い上げて自分の中に織り交ぜて魅せている姿と舞台がとてもたのしかったな。小林賢太郎×新喜劇、みたいな印象。あたらしい舞台だった。

4/25:Tomoaking Anniversary show “LAST ONE OK?”@渋谷ラママ
 The HIGHのギター担当キングさん生誕祭ということで、現バンドThe HIGHと解散してしまった前バンドFURSの対バンでした。解散後にFURSを知ってめちゃくちゃ生で聞きたかった………と後悔of後悔していた私にとって奇跡みたいな一夜だった。やってほしかった曲たくさんあったけれど、FURSをこの目で見られてほんとうに良かった。もう見られないんだろうなと思う。

4/26:第二回かが屋単独ライブ『瀬戸内海のカロカロ貝』@北沢タウンホール
 これほどまでに追加公演追加販売に感謝したことはないなと思った………。友人と学生時代の先輩たちに力添えしてもらって行ってきました。行けたことがずっと自慢に思えるライブだった。
 めちゃくちゃ良いものを見ると帰り道がきらきらして見える、という癖(なのかなんといえばいいのやら)が私にはあるんですが、この日の北沢タウンホールから下北沢駅までの道のりはとびきりきらきらしていて、なんていい夜でいい時間なのだろうと思った帰り道でした。しあわせな時間だったな…ほんとう…。買う予定ではなかったグッズを買って帰るという。愛用しています黒Tシャツ。白はあんまりつかわないかな~と思って買わなかったんだけど買えばよかったほんとう めっちゃ使う

4/29:THE GEESE 第15回単独ライブ『スプリングボンボン』@恵比寿・エコー劇場
 大学時代の後輩にお誘いいただいて初めてギースの単独を見に行ってきました。いや~~~~めちゃくちゃおもしろかったよね……。正直ギースのネタの印象ってあまり覚えていなくて、自分じゃ行こうと思わないだろうからせっかくだし~と軽い気持ちで行ったのだけど、もうその軽い気持ちが木っ端微塵になるほど良いライブだった。でした。こんなにギースってすごかったんだ…と失礼ながら実感して、もっと生で見てみたいなと思いました。後輩ちゃんには大感謝しています。繋いでくれてありがとうご縁。

【5月】

5/19:チュートリアルライブツアー2019「奮発の黄昏」18時@よみうりホール
 私の中学時代は関ジャニ∞チュートリアルで彩られていたと言っても過言ではない。けれどチュートリアルの単独ライブは一度も行けたことがなくて、好きになった14才の日から12年後ようやっと単独ライブを見に行くことができました。
 正直あの時ほどの情熱は注げていないし、ゆるっとしたお茶の間のひとりになったのだけれど、好きだな・やっぱり良いな、としみじみさせられた単独ライブでした。おもしろかった。また漫才が見られたらいいな。ふくちゃんとおとくいさんが揃う姿を待っています。

5/30:第41回 速いビーム@新宿バッシュ!!
 キャンセル戻りを即予約できてはじめて行けた速いビーム。完全にかが屋目当てだったのだけど、“速いビーム”っていうユニットの空気感に一気に惹き込まれていきました。ここでポンループに出会えたのはめちゃくちゃ大きな財産だった。ありがとうかが屋

【6月】

6/4:三者三様@草月ホール
 出演者がハナコ空気階段かが屋という爆裂豪華コントメンバーというライブでした。ほんとにほんとにほんとに行けて良かった。4月のかが屋単独で見た大好きなコントをまた見られた場がこのライブで、泣いてしまいそうなぐらい嬉しかった記憶がすごいです。ハナコ空気階段もすごくよかったしなにより全組おもしろかった。
 おひとりおひとりのコントに対することばとか考えを伺うことができたのもほんとに良かったな…。かが屋がピースのコントを即興で再現してたのがたまらなかった。好きと好きが交差したときの喜びは言葉にし難いものがある。

6/9:JINRO presents 岡崎体育ワンマンコンサート「BASIN TECHNO」@さいたまスーパーアリーナ
 ロックの日に有言実行かますとかめちゃくちゃかっこよすぎないか。去年の9月のぴあフェスで初めて岡崎体育を見て、その時に「さいたまスーパーアリーナでライブ絶対やります」と宣言していた日から数カ月。ほんとうに6月にやるという告知を見て、一緒にぴあフェスでその発言を聞いていた先輩とすぐに「行きましょう!」と声を合わせて行ってきました。絶対にこれは音楽史の中に残る大きな出来事で、その軌跡と必然を見ることができるなら絶対にその場にいたいと強く思いました。いられて本当に良かった。めちゃくちゃ楽しかった。


 1月から6月までの現場総数は【43本】でした~お笑いめちゃくちゃ多い。(当社比)
 もともと去年のM-1を見て改めてお笑いちゃんと見に行こうと思い、その矢先に人力舎の事務所ライブのお誘いをいただいて初めて見に行き、年末年始のお笑い番組ちゃんと見ようと思って録画してたあらびき団かが屋空気階段に出会う…といった流れから怒涛のようにお笑いに出戻っていきました。出戻るだと冷めてたみたいであまり言葉としては適してないなと感じるんだけど、まあ傍から見たら出戻りなんだろうなあと。出戻りじゃないですけど(抗う)
 4月のかが屋単独を見てから、とにかく追えるところは追っていこう見に行こうという気持ちがとても強くて、それが5月6月にめちゃくちゃ反映されているなあという印象です。下半期も変わってないですけど……まあ………かわってないな………
 初めて行く劇場もめちゃくちゃ増えましたね。個人的には上半期までで初めて行った会場の中だと北沢タウンホール(下北沢)、ユーロライブ(渋谷)、世田谷パブリックシアター(世田谷)が好きでした。座・高円寺2はずっと推したい。
 なかのZERO大ホールは椅子が個人的には痛くてね…あと音響があまりよくないのがな~そこのところどうなんだろうといつも思うんですけど、会場のつくりがそもそも良くないのか機材の問題なのかスタッフさんの調整状況によるのかが分からないのでなんとも言えない。できればあまりいきたくない会場ではある(座席にもよるのかなとは思うけど)。

 あともうお笑いライブのチケットの安さにめちゃくちゃびっくりしたよね…。行ったことあるお笑いが吉本ないし単独ライブが主だったので、2000円以下が通常なのにすごくびっくりする。あと初の取り置きというシステム。なかなかに緊張しました。ほんにんにれんらくするの…????ってうろたえた
 初めて尽くしでたくさんの経験ができた上半期だったな、という印象です。TIGETめちゃくちゃつかいやすいアイラヴ…………

かつて推しだったヒーローに寄せて

 数年前まで“推し”と呼んでいた人のブログを久々に見て、当時自分が贈った花の写真が載った記事で思わずスクロールする手が止まった。

 自分を好いている人たちへのアピールや反応がとかく不得意な人なんだな、と感じた覚えがある。不得意ゆえに公平性のある返しができないから、彼を好きだと言う人間同士でしばしば論争が起きていたこともあったし、狭い界隈の殴り合いがインターネット上でも現場でもあった。私もそのひとりだった。彼に対しての部分もあったし、彼の周りや最前を囲み埋める古参と自称する人たちの、自分たちによる自分たちのための自治が煩わしくて殴っていたこともあった。よくないね。よくないです。

 こちらが勝手に好いている相手に物を贈ることや言葉を送ること、それは自身の勝手な行動であって、贈った/送った相手からの見返りありきで行動するなんておこがましいし、そもそもそういう感情を持って動くのは違うんじゃないかと今は思う。けど、当時はどこかで期待を寄せていたんだろうな。友人が好いていた人は常にていねいに返していたから余計に。近くで喜ぶ友人の姿がうらやましかった。
 正直当時は個レスが欲しかったけれど、到底それは望めないから。せめて全体に向けた「ありがとうございます」だとかを節々に投げかけてほしかった。わたしたちが見えていないのかなと思うほど、心が向いてこない彼の姿にこちらの心が疲弊することがよくあった。それでも好きだから見つめていたけれど。
 公平性に欠いた(ように見える)彼の返しの行動を見て、もうこれはしょうがないことだし、そもそも心を尽くすのも贈る/送るのは、ぜんぶ自分の勝手なことだと思いはじめた頃に送ったのが冒頭に書いた花だった。

 ヒーローに憧れていた彼がヒーローになる舞台、千秋楽が彼の誕生日、彼のその公演に対するいつもより熱く見える文章。(彼は自身の仕事に対して「たぶんこれそこまで進んでやりたいことじゃないんだな」とこちらもなんとなく分かってしまう態度を見せがちだった)それらを見てああたぶんこれは彼にとって大きな仕事で、大切な出来事になるだろうなと確信して、その公演にその日に少しでも華を添えられたら、思い出深くなれたらと強く思った。
 ネットで検索して花屋を何件か回って。1週間以上続く公演、千秋楽且つ彼の誕生日までなるべく見劣らないようなものを、そしてなるべく周りに埋もれないようなものを。一瞬でも、彼が見てくれるようなものを。目に見えるかたちの見返りは望まないけど、せめて見えないところですこしでも心を向けてほしいと祈りながら願いながら考えていた日々だった記憶がある。

 自分が公演に入ったのは3日目と千秋楽の2公演。3日目公演のときに、有難くもわりと見易い位置に花を置いていただけていることを確認して、千秋楽にもそこまで姿が変わっていなかった花の姿に胸を撫で下ろした。公演期間中、彼はツイッターにもブログにも特に送られてきた花や差し入れには触れていなかった。それはいつものことで、終わったとしてもおそらく触れることはないのだろうなと思った。それでも良かった。もうすべては自分が勝手にしていることだったから。

 ヒーローになっている彼の姿はとても輝いていた。少年みたいにきらきらした目で、強い声で、感情が溢れた表情をくるくると見せていて。至極うれしそうに楽しそうにしている彼の姿を見ることが出来て、こちらもほんとうにうれしかった。初めて彼を知って好きになったときの瞬間を思い出していた。
 公演が終わって、最後の挨拶で共演者に囲まれながらやりきった笑顔を浮かべている彼の姿は間違いなくヒーローそのもので、この姿を見られたことが彼からの最大の返しだと思った。好きでいてほんとうに良かったと、そのとき強く感じていた。

 公演が終わったその夜に、タイムラインに彼の感想と感謝の言葉が綴られたツイートが流れてきて、その数日後にふだんあまり更新されないブログが更新された。1週間以上続いた舞台でヒーローであり続けた日々は、長文を書くのが苦手だと言っていた彼にブログを書かせる熱を十分に持っていたのだろう。私は久々の更新に喜びながら記事を開いた。そこにはツイートでは収まりきらなかったであろう言葉や共演者との写真がたくさん散りばめられていて、ああほんとうに楽しかったのだな、と感じて思わず頬が緩んだ。
 スクロールをしていくと、記事の半ばあたりで見覚えのある写真が彼の一文のすぐ真下に貼り付けられていた。そのまま流してしまいそうだった目と指を一瞬止めて、改めてその写真を見る。見間違いではなかった。その写真に写っていたのは、間違いなく私が彼へ贈った花だった。

 そのときの気持ちは今でも言葉に言い表せない。当時はツイッターで主張などせず、友人に伝えたのも記事があがってからだいぶ後だった気がする。
 予想なんてしているわけなかったし、先述した通り、ほんとうに、目に見えるかたちでの見返りなんて求めていなかった。願ってもいなかった。その矢先で、彼の感謝の言葉と、“彼が見てくれた”という事実が目に見えるかたちで分かったのだ。
 なんだかもう一気にいろんなものをすくってもらえたような気がした。心を向けてくれることがこんなにも嬉しいものなのかと思った。たとえそれが「こういうポーズとっておいたほうがいいな」とか、そういう戦略的(ということばがあってるか分からないけど)な考えからだったとしても、それはそれで構わないなと思った。こちらからしたら見えているものが、見せてくれるものがすべてだから。

 私の贈った花の写真に続いて、他の人たちからの贈り物の写真が貼られ、「ありがとうございました。」と、(おそらく)送り主たちへのお礼の言葉が添えられていた。彼を推しとして見つめていた数年間のなかで、その感謝の言葉はこれ以上ない忘れられない言葉だった。

 私はもう彼の姿を見つめていないけれど、私にとってあの日あの時間、彼がヒーローであり続けた姿を見られたことは大切な記憶で、心を向けてくれたあの瞬間はいつまでも忘れない。

8/11 パーティーパープル ジュニア@新宿Fu-

2019年8月11日(日)パーティーパープル ジュニア@新宿Fu-
【出演】あいなぷぅパーパー) /加賀翔(かが屋) /賀屋壮也(かが屋) /木田(ガクヅケ) /鈴木慎也(コル) /蜂谷豪孝(コル) /篠原塁(フェー) /細田祥平(ひつじねいり) /松村祥維(ひつじねいり)
【MC】池田勝ジグザグジギー
ご意見番宮澤聡ジグザグジギー

 今月の企画は『祝5周年!こんなに大きくなりました!』ということで、芸歴5周年のマセキ所属芸人と5年間を振り返る内容でした~(出演者陣が5周年の方たちです)厳密に言うと5周年ではない人もいたりいなかったりいたりだったんですけど、まあこまけぇこたぁいいんだよ(AA略)ということで。芸歴換算むずかしいね。同世代且つ好きな人たちが多いライブだったのでたのしみでした、し、めちゃくちゃたのしかった。腹がちぎれるかと思った
 内容が特盛も特盛だったのでトピック方式で感想をつらつらと。(順不同です)

篠原さん(フェー)がTinderで出会った女の子来てる事件
 篠原さんがTinder(マッチングアプリ)をめちゃくちゃ使っているとの話に。周りから「どんなシステムなの」「どんな風なの」とやいのやいのと詰められる。すごい尋問の構図だった ここは取調室でしょうか(新宿Fuです)この質問という名の尋問に対して篠原さんが尋常ではないほど焦ってて、どうしたんだどうしたんだと舞台上客席ざわついたら「きょう(マッチングした女の子)来てるんですよ!!!!!」との爆弾発言。客席にTinderの子がいると判明した瞬間、演者がステージ上から総出で客席を見渡すわ客も客席を見渡すわでカオス空間だった。すごい。「気まずそうな顔してる子がその子だ!」とか言われ始めていたので見に来た女の子の心情やいかに。捜索が落ち着いてもご意見番の宮澤さんとひつじねいりの松村さんがそれぞれしれっと探してたのが笑った
 篠原「今日(来てる客)はかが屋のファン80人とTinderの子ひとりです」(ふっきれた)

賀屋さん(かが屋)太ったね
 賀屋さんの同居人である木場さん(大仰天)のお母様から送られてきたチキン南蛮を6つ中4つ平らげたそう(同居人・ひつじねいり細田さん談)。賀屋さんは自身含む4人で暮らしているので明らかに食べすぎである。でもお昼食べながらお夕飯なに食べようか考える賀屋さんだからしょうがないのかもしれない…(くいしんぼうばんざい)
 相方の加賀さんがひたすら横で「太ったよね?ねえ太ったよね??」って詰め寄るわ自分の腹筋を見せたときに比較対象にしようと賀屋さんのおなか出させるわで辛辣だった わらった(ちなみに加賀さん自身の腹筋について「なにもしてないんですけどねえ?⤴」とのこと)

かが屋にすり寄る木田さん
 現在映画製作のためクラウドファンディングをやっている木田さん(ガクヅケ)。かが屋ふたりに出演交渉していないのにも関わらず、クラウドファンディング宣伝のため「かが屋が映画に出ます」「映画の中で新ネタ6本やります」という盛大な嘘を吐きまくっていた(ひどい)。この宣伝以外でも木田さんが好きなSexyZoneの佐藤勝利くんがかが屋を好きと言っていた?らしく、勝利くんとつながるためにかが屋へのすり寄りが最近激しいらしい。木田さんがしきりに「かが屋と自分は仲いい」と主張していたのに対して加賀さんが「なかよくないです」とばっさり言い切っていたのが辛辣おもろだった。
 ちなみに許可を取ってない木田さんに対してあいなぷぅちゃん(パーパー)はすでにかが屋のマネージャーに出演許可を取っているらしく、4本目のMVにかが屋出演予定だそうです(仕事が早い)。

売れそうランキングとダメ人間ランキング
 マセキ所属の芸人さんに今回の5周年メンバーの中でランキングしてもらったとのことで、売れそうランキングはかが屋が1位(賀屋)2位(加賀)を獲り、ダメ人間は1位木田さん2位篠原さんの結果に。加賀さんは謙虚なところが先輩に評価されて2位になったのだけど、賀屋さんが1位を獲った理由のひとつの「CMに出てるから」で火がついてお金の話をし始めたことにより松村さんから「謙虚なとこ崩れてんで」と指摘を受ける。加賀さんの目は本気だった。(CMの出演料うんぬんでこじれるかが屋
 そんな松村さんは売れそうランキングのコメントで「くりぃむしちゅーの上田さんみたいになってそう」と言われてにんまりしてたのがかわいかった~ほこほこ。にんまりだった。回しもうまいし平場もおもしろいからほんとにそうなりそう…。
 このランキングにおいてカントリーズえざおさんの苦言コメント祭りがすごかったのだけど、唯一鈴木さん(コル)だけなにも苦言票無かったそう。それはそれで戸惑う鈴木さん。ちなみにかが屋に対しては加賀さん賀屋さんそれぞれ髪質に対する指摘で、あいなぷぅちゃんに対しては「デリカシーがない」とのこと。それに対してぷぅちゃんがふつうに「あってる~」言ってて笑った。あってた。

 ダメ人間ランキング1位の木田さんに、ダメ人間と選ばれるエピソードがめちゃくちゃひどすぎたので(ばくしょう)篠原さんと僅差かと思ったけど圧倒的群を抜いていた。ひどすぎて内容飛んだけどめちゃくちゃおもしろかったです……。
 座り位置が木田さん・あいなぷぅちゃん・篠原さん、の順で、ダメ人間ランキング決めるときに木田さんと篠原さんが1位の押し付け合いをされていたのだけど、その間に挟まれたぷぅちゃんがかわいそうすぎた 巻き込まれ事故すぎる。
 「この席やだあ~」って上向いたぷぅちゃんの後ろがちょうどかが屋のふたりだったのですが、嫌がってるぷぅちゃんの姿を見て加賀さん賀屋さんふたりともやさしく笑ってたのがさいこうによかったです さいこうによかったです(大事なことです)。速いビーム………ラヴィ…………。

 このほかにも、自分の年表振り返りのときに加賀さんが2014年にお母さまが教習所でモテモテだった話とか(お母さまは明るくてボディタッチが多いそう)(小悪魔やんけ)、賀屋さんが中村アンさんとは仕事で初対面ではなく、自分のバイト先にきたことがあるんですよ~それがCM共演にね~って話に持っていくものの加賀さんに全力で止められたりとかでめちゃくちゃおもしろかったです。こういう平場オンリーのライブも良いな~としみじみした夏休みふつかめのはじまりでした。

10/30 オレたちの好きなコント2本~企画コーナーもやります~@ルミネtheよしもと

2019年10月30日(水)オレたちの好きなコント2本~企画コーナーもやります~@ルミネtheよしもと
【出演】空気階段/ザ・マミィ/ゾフィー/チョコレートプラネット/GAGかもめんたる

 好きな人たちから「これが好きです」と明示されたネタを見られるのってわくわくするなと思いながら新宿に向かい、たのしかった気持ちを抱えながら地元に帰ってきたハロウィン前日の夜。席は端っこだったけど思ったよりもみやすくてよかった。B列って初めてだったかもしれない。

 香盤順は以下の通り。コント披露後スクリーンにそのコント名と好きな理由が映し出されるという私としてはうれしい演出でありがたかった(ネタの正式名称知りたいマン)。なのでタイトルはすべて公式のものです。好きな理由はタイトルのとなりに。ネタ感想はめちゃくちゃものすんごいネタバレをしているのでご留意ください。

(1本目)

  • 空気階段『関健』/「強く生きようと感じるところ」
  • ザ・マミィ『童貞総理』/「目の前のお客さんが実際の群衆みたいで気持ちいい」
  • ゾフィー『博士とロボ』/「冒頭から本当は感情が芽生えていると思うと本当に笑っちゃいそうになるから」
  • チョコレートプラネット『クイズショウ』/「NOIS」
  • GAG『河川敷』/「中島美嘉さんが指導に熱を入れすぎて入れ替わっていることに気付いていない狂気」
  • かもめんたる『朝の情報番組』/「『小さい大根ですね』の理論」

(2本目)

  • 空気階段『ヒッコシ(事故物件)』/「オチが綺麗なところ」
  • ザ・マミィ『自慢の彼女』/「オチがのっぺりとしていてキモくて好き。」
  • ゾフィー『マトリ』/「やってて本当に気持ちよくなるから」
  • チョコレートプラネット『霊媒師』/「両さん
  • GAG『BAR』/「楓の先輩への礼儀正しさが気持ちいい」
  • かもめんたるフードファイター』/「悲哀」


①ザ・マミィ『童貞総理』
 酒井さん演じる童貞総理(52歳)と林田さん演じる秘書の会話劇がメイン。童貞総理がもうほんと~~~~~うに かわいくて……ラヴィ…(©かが屋加賀)
 一国の総理が童貞なのはなんかアレでは(どういうアレだ)ということで、秘書が無理矢理プロの方にお願いしようと総理を吉原に連れて行くのだけれど(吉原ってところがなんかいい)、総理がそれを断固拒否して「好きな人いるもん!」って大きな声で言ったあと、秘書から「好きな人って誰ですか?」と聞かれてちいさく「…ぁやせはるか」⇒秘書聞き返す⇒つぎは大きく「っあやせはるか!」と返すこのやりとりがめちゃくちゃ好きです。かわいいしおもしろい。この「好きな人いるもん」と「あやせはるか」の酒井さんの言い方がべらぼうにかわいいんですよほんとう…綾瀬はるかに会わせてあげたい(ごうなき)。
 好きな理由として挙げられた「目の前のお客さんが実際の群衆みたいで気持ちいい」、これはコントの中で童貞総理を支持する国民が官邸の外に集まってきてその声援に童貞総理が力強く返すっていうシーンのことを指していて。たしかにこのシーンになると見ている自分が国民になっているような気がするんですよね。総理だ~!ってなる。それが自分もザ・マミィのコントの一部になれたような特別感を味わえるからわたしはすごく好きだなあって思います。いちばん国民感がすごかったのは10/4の行列の先頭(K-PRO主催ライブ)だったかな、体感して思ったのは。会場のなかのZERO大ホールが1300人ちかいキャパ数を持っているので群衆さがすごかった。
 酒井さんの個性は強いけれどアクは強くなく、林田さんの派手ではないけれど没個性ではないバランスがすごいな、良いなと思う。マミィはパステルカラーなイメージ。

空気階段『ヒッコシ(事故物件)』
 ツイッターでもつぶやいたけどAV(アダルトビデオ)でした。でした。仕掛けがすごすぎて大手芸能事務所の専用劇場の強さを目の当たりにした…すごすぎる…。ルミネtheよしもとがラブホテルだった。
 コントの内容は引っ越しをしたかたまりさんの新居にもぐらさんが遊びに来たけれど、どうやらこの新居おかしくないか?というかんじ。導入部分のかたまりさんの振る舞いとふたりの会話がもうおかしくておかしくて。軟体動物なのか?っていうぐらいふにゃんふにゃんした動きでかたまりさんが新居の喜びをつぶやきながら部屋の中をめぐるんですけど、その絵面の強さたるや…つよい。もぐらさんの見た目が相当インパクトあるはずなのに、このかたまりさんの存在感によりなんかふつうに見えるんだよね、でもべつのコントではその印象が真反対になったりするから空気階段すごいなって思う。
 かたまり「家賃聞いてよ」
 もぐら「ええ…いくらなの」
 かたまり「いくらだと思う?」
 もぐら「(めっちゃめんどくさそうな顔)」
 この流れがはちゃめちゃにおもしろかった。めちゃくちゃ…めちゃくちゃめんどうだろうな…。
 本編はタイトルにもついてる事故物件らしい現象が起きていて、でもそれがぜんぶ※18禁って赤文字太字で書くべき仕様になっているという。しおふいてるがめちゃくちゃおもしろかった。(あえてへんかんをしない)事故物件現象※18禁が起きているあいだ、空気階段のふたりはボケとかツッコミとかはせずただひたすら友人同士がパニックになっている姿だったんだけれどそれがほんとうにおもしろくて。えろいけどちゃんとこわいっていう。たしかに不意打ちのエロは逆に恐ろしいかもしれないなと思った。実体のないえろ…
 好きな理由の「オチが綺麗なところ」これはまさにそうだな、と思いました。また見たいけどなかなか…なかなか頻繁にはできないコントだろうなこれ……ネタギリッシュナイト(ゴッドタン)でもむりかな…ド深夜時代のやりすぎコージーとかだったら地上波でもやってくれたのでは、という希望。期待。

ゾフィー『マトリ』
 上田さん演じる先輩麻薬捜査官とサイトウさん演じる後輩麻薬捜査官が売人のアジトを見つけたところからはじまるこのコント、上田さんの狂気がとにかく凄まじかった。恐怖が背筋を撫ぜたと思ったらおもしろくて腹をくすぐられる…っていう繰り返し。笑いと恐怖は紙一重だと常々思っているのですが、このコントは紙一重中の紙一重だな、と思った。思わず背筋が伸びたよね…。
 上田さんが机に散らばった麻薬を舐めて「麻薬で間違いない」と断定したところからすこしずつ彼のすでにこわれていた姿(捜査官自身が麻薬常習犯だった)が明るみになっていくんだけど、その“すこしずつ”っていうのがこれでもかと細かく細かく精巧に描かれていて、これを本に起こして実際に演じている上田さんのすごさを身に染みたし、このひとこわいなとも思った。個人的にこのコントを見てバナナマンの『ルスデン』をはじめて見たときのこわさがあった…。コント全体の雰囲気としてはぜんぜんちがうんだけど(ゾフィーのほうがだいぶ明るい)、“そのひとがそのひとではなくなっていく過程の姿”の描写がすごい。
 ただいちばんすごいなと思ったのは、呂律がまわらなくなる・冷静な判断ができない・幻覚症状・薬の渇望、薬の乱用による症状で本来は恐ろしい姿をなぜかめちゃくちゃおもしろく魅せて、且つコントとしてはコミカルな色味だったことなんですよね。薬に侵された姿は抽象的でもなくオーバーに演じているわけでもないのに。むしろほんとうに細かかったと思う。
 さいごサイトウさん演じる後輩捜査官が「やってんなー!」と気付くわけなんですけど、めちゃくちゃ軽くて笑う。でも冷静に考えて“目の前の先輩が麻薬常習犯だった”ことに「やってんなー!」だけってめちゃくちゃこわくない…?
 このコントを好きな理由が「やってて本当に気持ちよくなるから」っていうとこまでがコント『マトリ』なのかな、と思いました。ある意味コントも麻薬なのかもしれない。

 全組全ネタ終わって企画コーナー。「終演予定時間過ぎてるんですが『企画コーナーもやります』銘打ってるんで企画やります」(進行担当GAG宮戸さん)との号令ではじまったのでわらった。(「みんな好きなネタやってるから時間が押してる…」とのこと)
 企画は劇団よしもと(空気階段チョコプラGAG福井さん坂本さん)VS劇団かもめんたるかもめんたるゾフィー、ザ・マミィ)に分かれて対決。【劇的泣き泣きシアター】と称して、泣きの芝居で対決して、どちらがふざけず笑わずちゃんと泣けるか/泣きを誘える演技ができたかを競い合うというもの。ちなみに相手チームが演技をしているあいだ、指名制の演技指令を出せる妨害カードをつかって相手チームの演技を崩せるとのことでした。

先攻:劇団よしもと/テーマ「最後のロッカールーム」
【妨害カード内容】(指名敬称略)
 ①かたまり(空気階段)⇒オネエ化
 ②福井(GAG)⇒間を使って薄い一言
 ③坂本(GAG)がもぐら(空気階段)に⇒本気ビンタ
 ④長田(チョコプラ)⇒熱くなるポイントがおかしい
 ⑤松尾(チョコプラ)が長田(チョコプラ)に⇒キス
 ⑥福井(GAG)⇒独特な走り方で捌ける

後攻:劇団かもめんたる/テーマ「戦場の絆
【妨害カード内容】(指名敬称略)
 ①酒井(ザ・マミィ)⇒無駄に同じ言葉を2階繰り返す
 ②上田(ゾフィー)⇒ちょいちょい関西弁になる
 ③上田(ゾフィー)⇒ミュージカル風に
 ④林田(ザ・マミィ)⇒絶対に今言うことじゃないことを言う
 ⑤う大(かもめんたる)⇒マシンガンとキス
 ⑥サイトウ(ゾフィー)⇒独特な走り方で捌ける

 どちらも泣けはしなかった(だいばくしょう)。相手チームが演じているあいだもう一方のチームは下手側端っこに一列に座ってその様子を見てるんですが、吉本組が板付いたときに松尾さんがゼロ距離で相手チームの前にいて笑った。(まっすぐに立つ松尾さんを真剣な目で上田さんが見つめていたらしい…ちょうど見えなくてざんねんだった…)
 長田さんが「なんでこんなにロッカールームが広いんだよ!」(※舞台上だからです)って怒り始めたのもめちゃくちゃおもしろかった…。それを受けて坂本さんが「じゃあ物動かそうぜ!」と言って小道具(ロッカーとか椅子とか)を動かすんだけど、「結局動ける範囲が広くなっただけじゃねえか!!」と長田さんがより怒っててもうだめでした(腹筋が)。もぐらさんがひとりでロッカー(でかい。掃除用具入れみたいなサイズ)を持ち上げていた姿がただの引っ越し業者だった。
 かもめんたる組は戦場が舞台。マシンガンを持って飛び出してきた上田さんと槙尾さんを見て吉本組が口を揃えて「少年兵?」と言うもんだから少年兵にしか見えなかった。まじで少年兵だった。(とくにうえださん…)(かわいい…)そのあとサイトウさんが飛び出して来たんですが、まさかの拳銃でぜったい即死だろって思った。
 勝敗は客席拍手投票で決めることになったのですが、判別がつかず結果引き分けに。「決選投票するまでもないですね」(GAG宮戸さん)ばっさりすぎてわらう。

 終演時間を大幅に越えていたので、足早にエンディングになり終演となりました。企画がマッハすぎたけどそのスピード感が逆によかったのかもしれない…おもしろすぎた…。コントは12本も見られて、しかもほとんどはじめて見たものばかりだったからよりうれしい。マミィの童貞総理は自分も個人的に特に好きだな~と思っていたコントだったから、ご本人たちが今回のライブ選んでくれて・理由も知られてうれしいうれしい。ほくほく。童貞総理かわいい。
 めちゃくちゃたのしかったライブだったので、また次回開催されるのがとてもたのしみです~漫才師版も見てみたい。アンケートに見てみたいコント師漫才師どちらも書いたので、ぜひに実現していただけたら…うれしいな…

9/29 M-1二回戦対策 極ガチライブ@新宿バティオス

2019年9月29日(日)M-1二回戦対策 極ガチライブ@新宿バティオス
【出演】ひみつスナイパー健/ひつじねいり/ヤマメ/フカミドリ/マリオネットブラザーズ/ジャンク/マカロン/オズワルド/オッパショ石/大仰天/まんじゅう大帝国/ポンループ/じぐざぐ/(納言は休演)
【MC】安部(納言)/大仰天

 平日仕事終わりにライブ行って次の日また仕事に行く、よりも、日曜日の夜にライブ行って次の日仕事開始、のほうがめちゃくちゃ…しんどいな…と思ったのでよほどのことがない限り日曜日の夜に予定を入れるのは控えてたのですが、このライブはよほどのことだわ…と思ったので行ってきました極ガチライブ。ひつじねいり・ポンループが揃ってたら行かざるを得ない。ほかにも好きな人たちが多かったので行ってほんとうに良かったライブでした。たのしかった~

 MCは大仰天のおふたりと納言・安部さんの3人(納言はみゆきちゃんがお仕事のためコンビとしては休演)。ようやっと大仰天を見られて感動だった…。木場さんは想像していたより声がダンディーだったのでちょっとびっくりした。三福さんに通ずるものがある(たたずまいとか)。相方の田口くんは小動物みたいでかわいかった。
 この日でお笑いトキワ荘(大仰天・木場さん、かが屋・賀屋さん、ひつじねいり・細田さん、まんじゅう大帝国・田中さんは4人でルームシェアされている)全員生で見られたことになりました。おめでとうわたしよかったねわたし。思えばこのライブは賀屋さん以外揃ってた。

 オープニングトークは主に納言が先日出演したオールスター感謝祭のはなしに。感謝祭出演のきっかけはレギュラー出演している有田ジェネレーション、ではなく、ツギクル芸人グランプリ(フジ系列)だったそう。感謝祭の話をしているあいだ田口くんがずっと目をきらきらさせてたのが印象的だった。感謝祭を「芸能人の宴ですよ!」と言ってたのには笑った。宴て。あと納言とともに感謝祭に出演していたかが屋・賀屋さんがクイズ正解で賞金15万円を手に入れていたので、何につかうんですかね~の話のときに田口くんが「髪とかきらないんですかね…」とぼそっと言ったのに対し、木場さんが「あのひとお金ないから髪切ってないわけじゃないよ」と返してたのが個人的にツボだった。
 1時間ライブなのでトークもそこそこに(でも密度が高くてたいへんおもしろかった)香盤読み上げ。トリのじぐざぐさんはギャル-1グランプリを終えてからこちらに向かっているとのことでした。ギャルの前でネタを披露してハマるかハマらないかを審査してもらうライブらしい。なんだそれは…(ちょうきになる…)

 以下香盤順。(タイトルは勝手につけています)感想は特におもしろかった印象が強いネタを順に。

  • ひみつスナイパー健『LINE』
  • ひつじねいり『ホームランの約束』
  • ヤマメ『怖い話』
  • フカミドリ『ドラマみたいな経験』
  • マリオネットブラザーズ『クレーム対応』
  • ジャンク『ペット』
  • カロン『肝試し』
  • オズワルド『隠し事』
  • オッパショ石『オリジナルキャラクター』
  • 大仰天『ハロウィン』
  • まんじゅう大帝国『幽霊』
  • ポンループ『サイズ』
  • じぐざぐ『悩み』

 お目当て本命①のひつじねいりははじめて見たネタでうれしかった~!細田さんと松村さんの掛け合いはいつ見てもおもしろいしたのしい。そしてなにより型がきれいでめちゃくちゃ好きだな…と数分間に込められた世界が客席にひらかれてくるたびに実感する。途中、細田さんがちいさく「まっちゃん…」とつぶやいた声に対して松村さんがふは、と素(っぽい)笑いをこぼしてたのがとてもとてもよかった。とてもとてもよかった。(大事なことなので2回言いました)
 ひつじねいりの漫才は、どんな言葉が羅列されて・それがどんな風に笑いになっていくのか、が見るたびに楽しみでしょうがないなと。M-1二回戦、ひとつの不安要素なく通過していくといいな。します。(断定)祈りと願いと呪いをかけておこう。

 ヤマメはコンビ名自体もはじめてこのライブで知ったコンビなんですけど、漫才すごかった 明るいサイケみたいな サイケポップみたいな なんか そう。(?)ずっと突風吹き荒れてるけど本人たち微動だにせず…みたいな…みたいなばっか使ってるな
 型の迫力に圧倒されたけどネタ内容すごくおもしろかったなあ。サイケポップなので狂気もあったけどそれがすごい良かった。調べたらグレープカンパニー所属なんですね。グレープはほんとう…一組一組の個性の圧がすごいな……ぜんぶちがう色だけど集まるとグレープです!感があるのもまたすごい。

 ライブで見てこのひとたちおもしろいな~と思っていたらテレビに出て即レギュラーになるというすばらしい姿を見せてくださったフカミドリ。初めて見たネタでした。
 導入部分が「ホームランを打ってくれたら手術を受ける」という、ふたつ前のひつじねいりと丸被りだったので(おそらく)予想外の笑いが生じるなど。本人たちも笑いながら「ひついねいりとね、しかもおなじマセキっていう」(フカミドリとひつじねいりは同じマセキ芸能社所属)と仰るものだからまた笑う。奇跡の同じくだりめちゃくちゃおもしろかったな…。

 唯一吉本興業からやってきましたオズワルド。名前なんども聞いたことあれどネタを見るのは初めてだったのでうれしかったな~コンビ名の雰囲気と合った衣装でかわいい。ブリキのおもちゃ感がある
 大衆向けに修正された童話と原本童話のあいだみたいなネタだなという印象でした。最初のボケつかみが後から見事に回収されたあの瞬間はすごい!というよりぞぞぞぞっとなった。恐怖と笑いの背中合わせをありありと見せつけられた感…。良かった…。伊藤さんの困惑ツッコミもおもしろかったな~ことばがとても好きです。

 初めて見るのをたのしみにしていた大仰天。木場さんの見た目が「インテリヤクザ」と称されるのめちゃくちゃ合いますね。好きです。(アウトレイジ……かせりょう………)
 年齢が違ってもため口で漫才をする人が多いイメージだったので、田口くんが漫才中も(キャラとかではなく)年下後輩感のある敬語だったのが新鮮でした。漫才中の雰囲気も平場とあまり変わらない印象。(はじめて見たから余計そう感じたのかもだけれど)ネタ展開おもしろかったな~最初の主題からどんどんおや……?となっていくのがおもしろかったし、年下後輩敬語のツッコミが良かった。というか木場さんボケだった意外性もでかい。
 私は卯月時代の木場さんを知らないので、“漫才師である木場さん“への違和感がまったくない(というかそもそもこの日はじめて見たしな…)んですけど、卯月時代からずっと見てきた人たちからしたら不思議な印象なのかなと。もう解散からだいぶ時間も経ってはいるけれど、コント師が漫才師に、はたまたその逆ってどんなかんじなんだろう。見ている側もだし、本人的にもどうなんだろうな。

 お目当て本命②のポンループ。アミちゃんが置いてかれてキレるパターンの入りでした。サンパチマイク突っ切って袖に捌けてくパターンも好きなので今日はどれだ…とわくわくガチャ気分。ポンループって>>>!!!ポンループ!!!<<<みたいなテンションではじまって漫才が進んで捌けてくのがめちゃくちゃ良いなあといつも思う。ポンループテンションつたわりますかね。くみ取ってください。というより生を見に行こう。あとほんとコンビ名かわいい。合うなあ~~~
 この日のネタエンジンが最高潮でめっちゃくちゃ良かったです。良かった。ドッカンドッカンウケてた…いやもうほんとにおもしろかった。そして爆発力のあるアミちゃんの横で怒ってるのに控えめな印象になる鈴木さんの存在感すごいなといつも思う。怒同士ってぶつかって強すぎるはずなのにバランスがいいからぜんぜん強すぎないんだよな…見やすい強さと言いますか。ポンループおもしろいなあ(なんども言う)。

 ノンストップでネタを見てエンディングへ。ギャル-1に出ていたじぐざぐはギャルにハマれず優勝を逃す結果に。ギャグが多くてギャル側から「お父さんみたい」とか言われたそう。おとうさん…。ギャル-1出たい芸人さんが多かったので次回大会激熱のフラグ。私も見に行きたい。
 いろんな告知がありつつじゃれつつ、の流れでこの日仕事でキャンセルになってしまった納言のみゆきちゃんがどうにかエンディングには到着できたとのこと。みゆきちゃんが荷物めちゃくちゃ抱えたまま袖から出てきて沸くバティオス。ブステレビ(AbemaTV)の仕事が入ってライブに出られなかったそうなのですが、みゆきちゃんと一緒にブステレビに出てるアミちゃんが「どういうこと????」とおこおこしながら前へ登場。会場沸く。アミちゃん中央でめちゃくちゃキレ散らかす。アミちゃんの「呼ばれてないってことはブスじゃないってこと!?!?」に対して共演者芸人たちが\カワイイ/\カワイイ/言いまくってちょっと戸惑ってたアミちゃんがかわいかった…。あと細田さんがガチトーンで「かわいい」って言ってたのがめちゃくちゃ良くて私が照れた(どういうこと?)。最終的にアミちゃんみゆきちゃんがわーってなっててそれがすごく良かったしかわいかった~華やかでいいですね。
 この日納言も見たかったので、漫才は見られなかったにしてもみゆきちゃんエンディングで見られてうれしかったな~みゆきちゃん打ち上げはがっつり参加される(た)そうです。(よきかな…)

 以下エンディング時の写真たち。

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告知中のオズワルド
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おんなじポーズとっててかわいかった杉山さん(フカミドリ)と細田さん(ひつじねいり))
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ふじこさん(ひみつスナイパー健)はさまれている
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たのしそうでかわいかった…(にこにこ)
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お仕事だったみゆきちゃんがどうにかエンディングに到着
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\カワイイ/\カワイイ/いわれて戸惑うアミちゃん(ポンループ)
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かわいい(かわいい)

 よほどのことだと思って予約して見に行ったの大正解花丸満点おまけにもうひとつ、ぐらいのたのしいライブでした。いやーナイス判断わたし。改めてありがとうありがとう。あまりにも楽しくてつかれもぜんぜんないよ~~~!なテンションでそのまま飲みに行きました。滞在時間20分でもうれしいたのしい。自分にとってめちゃくちゃ良い時間だったな…と思うライブを見たあとに飲む酒がめちゃくちゃ美味しいので、そんな時間をくれた芸人さんたちにとっても良い酒が飲めていたらと思う日曜日でした。M-1二回戦全組通過しますように。